メールマガジン「IF通信」見本
注:下記のイベントや自助グループは終了しています。

IF通信のお申し込みは、コチラから

◆お申し込みに際して、@お名前(仮名OKです)、Aメールアドレス、B簡単な自己紹介、C「メルマガ希望」とお書き下さい。

◆当事者(サバイバー、性被害者)だけでなく、どなたでもお申し込みいただけます。

◆特に、中断した男性サバイバーの自助グループが再開するときや、他の地域での自助グループやイベントについてお知らせしているのは、唯一このIF通信なので、ぜひお申し込みください。

◆内容は、性虐待、男性の性被害、自助グループやイベント・裁判の案内、援助職の倫理、戦争と平和など各種暴力、わたしの身辺雑事などです。

◆メールアドレスを変更したときは、お知らせ下さい。

お知らせいただいたメルアドに送信すると、不達になってしまうメルアドが何件かあります。IF通信が届かない方は、もう一度ご連絡ください。


【見本:2008年4月16日号】

こんにちわ! 「If He Is Raped」のくろたけです。
今回のIF通信は、自助グループ開催(5月10日横浜)のお知らせです。
ひさびさの横浜での開催ですので、ぜひ、お申し込みください。
当事者でない皆さまも、チラシ(添付ファイルに付けました)の配布にご協力下さい。

=====・=====【転送歓迎!】===・=====・=====
【男性サバイバーのための自助グループ(MSV)のお誘い】
性被害をうけた男性のための自助グループを、次のように開催いたします。
新しい方も参加できますので、お気軽においでください。
下記メルアドにメールでお申し込みください。
ミーティングでは、プライバシーは守られます。また、話したいことを、話したいように話すことができます(「言いっぱなし、聞きっぱなし」)。
交流のためのお茶会もあります。

◆日時:2008年5月10日(土) 午後1時から5時ころまで。
◆場所:横浜。 ※会場の詳細はお申し込みいただいた方に、後ほどメールでご連絡します。
◆グループ名:MSV
◆参加資格:性被害にあったことのある男性。トランス・ジェンダー、トランス・セクシャルの方も参加できます。
◆参加人数:数人程度の予定。
◆参加費用:数百円。
◆お申し込み&問い合わせ:aaaa/kitty.jp
◆はじめて参加される方は、次の4点をお知らせ下さい。
 @お名前(仮名OKです)。Aあなたのメールアドレス。B簡単な自己紹介。C「自助グループ参加希望」と明記してください。
 ※お知らせいただいた内容は、各ファシリテーター間や事務局で共有することがあるので、ご了承ください。外部に漏らすことは いたしません。
◆注意事項:
 ☆仮名やハンドルネームを使います(本名は使ません)。
 ☆原則として「言いっぱなし、聞きっぱなし」です。話したいことを、話したいように話せます。また、話したくないことは話さなくて  OKです。
 ☆ミーティングで聞いたメンバーの具体的な体験・プライバシーを外部で話すことはできません。(但、自分自身の気づき・一般  的な被害例や知識・ミー ティング運営の仕方・ミーティングの安全を損なわないことは、外部で話せます。また、各位が受け  ている個人カウンセリングでミーティングの感想を話す場合などは、問題ありません)。
 ☆多様なセクシャリティを尊重してください。さまざまなセクシャリティや性的指向性の方が参加することがあります。
 ☆同性愛と男性間の性暴力を区別して下さい。男性による男性への性暴力は、同性愛ではありません。
 ☆必要に応じて、加害についても話題になることがあるので、ご了承ください。
 ☆ミーティング終了後に、疲れたり、心が不安定になったり、性的な高ぶりを感じたりすることがあるので、自分なりのセルフケ  アの方法を身につけることをお勧めします。
 ☆書籍・雑誌・チラシ・インターネットなどに、このミーティングの紹介や歴史、参加者の感想や体験談、URLを載せることがある  ので、了承しておいてください。
 ☆個人情報の交換やミーティング外で個別で会う場合は、各自の責任でお願いします。

=====・=====【以上】===・=====・=====

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・この『IF通信』は、メール交換などをしていただいた方々に、男性
 性被害に関する情報ほかをお届けしています。
・メルアドを変更した時は、ご連絡ください。
・今後、当サイトからのメールが不要な方はご連絡ください。
――――――――――――――――――――――――――――
くろたけ:
サイト名:If He Is Raped
サイトURL:http://www.comcarry.net/~genbu/index.html 
送信数:238名
―――――――――――――2008.4.16――――以上――――

 


【見本:2008年3月25日号】

こんにちわ! 「If He Is Raped」のくろたけです。
今回のIF通信は、自助グループ、新刊紹介など3つご案内します。

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(1)自助グループへのお誘い
3月30日(日)、大阪での「男性サバイバーのための自助グループ(MSV)」に、まだ参加を申し込みされていない方、迷っておられる方、よかったらお申し込みください。
折り返し、会場の詳細などご連絡差し上げます。
少人数の会になると思います。
新しい方も参加できますので、お気軽においでください。
申し込み&問い合わせ:aaaaa/kitty.jp(くろたけ宛て) 

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(2)男性性被害(少年への性虐待)にかんして新刊が出ました。
これで日本語で読める男性性被害の専書は、4冊になりましたね。

☆アンデシュ・ニューマン& ベリエ・スヴェンソン著、太田 美幸訳『性的虐待を受けた少年たち―ボーイズ・クリニックの治療記録』新評論、2008年、¥2,625 (税込)、ISBN-10: 4794807570
スウェーデンで1990年に設立された「ボーイズ・クリニック」は、性的虐待を受けた少年のための治療機関で、世界でも比較的早期に設立された機関です。本書はボーイズ・クリニックの約10年間にわたる治療の記録。
著者のアンデシュ・ニューマンは、児童心理学者・心理療法士、ベリエ・スヴェンソンはソーシャルワーカー・心理療法士です。

☆過去に出版された男性性被害に関する本のリストは下記参照。
 http://www.comcarry.net/~genbu/bunken.html

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(3)以前にお知らせした歌と踊りの平和の祭典「ピースwithアクション」(3月29日13:30〜・大阪ドーンセンター)に参加しませんか?
申し込みは、氏名、チケット枚数(前売は、大人1800円、18歳以下1500円、15歳以下1000円)、連絡先(電話番号かメルアド)の3点を記して、下記のメルアドへどうぞ。チットは当日開場で代金と引き替えです。
お申し込み:電話&ファックス:○○-○○○-○○○○
☆詳細は、次の森田ゆりさんの「エンパワメント・センター」のホームページ(下記)を参照。
 http://www.geocities.jp/empowerment9center/index.html
☆わたしは参加できないのですが、二次会があれば夜6時くらいに会場へ行けます。もし二次会でお会いできる方がいたら、くろたけまでメールください。

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・この『IF通信』は、メール交換などをしていただいた方々に、男性
 性被害に関する情報ほかをお届けしています。
・メルアドを変更した時は、ご連絡ください。
・今後、当サイトからのメールが不要な方はご連絡ください。
――――――――――――――――――――――――――――
くろたけ:
メール:http://cgi0.biwa.ne.jp/~genbu/E03/mail/mail.html
サイト名:If He Is Raped
サイトURL:http://www.comcarry.net/~genbu/index.html 
送信数:238名
―――――――――――――2008.3.25――――以上――――

 


【見本:2007年10月22日号】

こんにちは、「If He Is Raped」のくろたけです。
今回のIF通信は、援助職からの各種被害と、近況などです (2007/10/22)。

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■援助職からの被害を考えるための活動をはじめよう!!■
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カウンセラー・精神科医・弁護士・相談員ほかからの各種被害(セクハラや性虐待・倫理違反・守秘義務違反・暴言・薬の副作用など)に取り組むために、なにか活動をはじめようと思います。
まずは、いっしょに相談できる方、活動できる方、メールください!
当事者の方も、援助職の方も、メールOKです。

欧米では、上記のような倫理違反や「サバイバー搾取」は、すでに顕在化しているのに、日本はまだまだ隠蔽勢力が圧倒的な状況にあります。
特に、カウンセリングや治療時におけるセクハラ(性虐待)は、米国などは倫理違反の上位に常に来ているそうです。
かつてサバイバーたちが始めたように、このような被害の場合にも、被害者が安全に語り合える場所が必要です。

また、日本の援助職の方々も、この問題に関して、サバイバーや被害者の声に真剣に声を傾ける時代が来ていますよ。
ちなみに、くろたけがこのような活動をはじめたからといって、援助職のみなさん、引かないでくださいね。
むしろ、わたしはみなさんの良い相談相手になれるでしょう。少なくとも、そうありたいと思っています。(笑)

活動内容は未定ですが、まずはホームページ作りからかなと考えています。
ほかに、次2点もね。
 ・「援助職からの被害」という言い方は、長すぎるので、ぱっと見て分かりやすいネーミングを考える。
 ・このような被害者のかっこいい呼び名を考える。たとえば、「プラウド・サバイバー」(誇り高きサバイバー)など。できたら日本語がいいな。

目下、開設している掲示板「精神医療やカウンセリングの医療過誤などを考える」は下記です。
http://cgi0.biwa.ne.jp/~genbu/iryoukago/iryoukago.cgi
くろたけ自身の援助職からの被害体験は、サイトのトップページの下の方にあります。

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■来年の自助グループ体験■
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例年、横浜で行っている自助グループ体験(「オープン・ミーティング」)は、2月24日(日)の予定です。
サバイバーも、そうでない方も、友人も、ご家族も、支援者も、自助グループを体験して見たい方は、ぜひおいでください。
詳細は、このIF通信で、お知らせします。

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■札幌で、講演会と模擬自助グループなどをしました■
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20、21日と、札幌のあるグループに招待され、男性サバイバーと名乗った講演会ほかを行いました。
わざわざ男性サバイバーと名乗ってスピーチしたのは、この社会では「生で男性サバイバーに直接会ったことがない」人たちがほとんどなので、手早く社会の理解を早める方法としておこないました。
聴き手の皆さんのなかには、この「生で」という言葉に反応した方が少なくなくて、以後、「生サバ」という短縮形(隠語)が、ひとしきりはやったのが、楽しかったです。(笑)

ただ、実際にサバイバーだと名乗って不特定多数の前で話をすることは、「トラウマの自己開示」となんら変わりませんから、かならずなんらかの心理的な反動が出ると思っておくべきだと思います。
自分の心の変化の観察、セルフケアは必須です。
というわけで、通常は、このようなスピーチの仕方は、サバイバーにとってリスクもあるので、お奨めとは言えないようです。

ほかに、「模擬自助ミーティング」を行いましたが、あらためて「自助グループ」がもっている潜在的パワーを、実感しました。
「言いっぱなし、聴きっぱなし」の形式がもつダイナミクスが見えて驚きでした。
この「言いっぱなし、聴きっぱなし」が、目に見える効果をあげるには、ある程度長期にわたり参加する必要があるように思います。
いつか、長期に自助グループをしたサバイバーさんたちと、このあたりの検討をしてみたいものです。
自助グループを維持することは大変ですが、もっと、もっと、広まって欲しいです。

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・この『IF通信』は、メール交換などをしていただいた方々に、男性
 性被害に関する情報などをお届けしています。
・メルアドを変更した時は、ご連絡ください。
・今後、当サイトからのメールが不要な方はご連絡ください。
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くろたけ
メール:http://cgi0.biwa.ne.jp/~genbu/E03/mail/mail.html
サイト名:If He Is Raped
サイトURL:http://www.comcarry.net/~genbu/index.html 
送信数:235名
―――――――――――――2007.10.22――――以上――――


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