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◆現在、募集を停止しています◆

The SARAI  Foundation   使ってもらってありがとう♪

「サライ基金」は、男性サバイバー(男性の性被害者)のサライが設立した個人基金です。

当基金の目的は、少年や男性に対する性被害について社会の理解を広め、防止することにあります。また、性別・国籍・人種・階級・子ども・成人をとわず、あらゆる性虐待や性暴力をすこしでも社会からなくしてゆくことにあります。

小さな個人基金(総額50万円)なので、助成・寄付の金額は年に数千円〜数万円程度と少額ですが、なによりもみなさんにこの基金をお使いいただくことで、性被害の男性サバイバーやその家族・パートナー・友人が勇気づけられることを願っています。また、このような活動を通じて、ささやかながら社会に貢献したいと考えております。

当基金の趣旨に共感してくださる方は、助成をお申し込みください。男性の性被害に限定せず、女性に対する暴力や子どもに対する虐待など、あらゆる性的暴力にかかわっているグループや個人に助成させていただきます。加害者更正の支援にも助成いたします。

助成の申込先は、下記ホームページにアクセスしていただき、管理人(ウェッブ・マスター)のくろたけ氏にEメールでお申し込みください。

   ホームページ名:If He Is Raped URL:http://www.comcarry.net/~genbu/index.html
                   ※ネットの方はここからメールを送れます。

注意:男性も性被害にあうのだから女性の性被害だけをことさら強調するのはおかしいなどというかたちで、男性の性被害者の存在を、女性に対する暴力の深刻さを軽視するために利用しないで下さい。女性に対する性暴力は、人類が克服しなければならない重要な問題です。

1回の助成(寄付)額 基金(50万円)の運用益を使って、年に数千円〜数万円の寄付をしたいと考えております。
助成対象 性虐待や性暴力に取り組んでいる個人、グループ、団体、自助グループ、講演会、シンポジウム、公開講座、インターネットのサイト、個人のホームページ、調査研究、翻訳、出版など。(男性の性被害の問題に限定しません)
助成条件 @助成させていただいた団体やお名前を、上記ホームページやサライ基金のパンフレットに記載させていただきます。匿名での記載も可能です。

A機会があれば、「サライ男性サバイバー基金」から助成・寄付を得たことを、関係者のみなさんにお知らせしたり、出版物に記してください。この基金の宣伝を通じて、少年や男性の性被害について、社会の理解を深めたいと思います。

B寄付金の使途について、制限はありません。

助成実績

  • 2001年10月:NOMSV(アメリカ)へ、165ドル寄付しました。

  • 2002年3月:岩崎直子著「男性が受ける性的被害をめぐる諸問題」(論文)へ、5千円助成しました。

  • 2005年2月:「ひろしま サバイバー・アート展2005年」に、5千円寄付しました。

  • 2005年2月:財団法人 女性のためのアジア平和国民基金に、5千円寄付しました。

  • 2006年6月:少女期に父から受けた性虐待を訴えた民事訴訟(関西)に、2千円のカンパをしました。

  • 2006年6月:男性サバイバーが臨床心理士の守秘義務違反等を訴えた民事訴訟(名古屋)に、5千円のカンパをしました。

  • 2006年8月:レイプクライシス・サバイバーズネット関西に、2千円カンパしました。

 

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